登山のルールを守らない・挨拶せず無視する若者登山客

登山目的のために山道を歩いていると、すれ違いに

「こんんちは」

と挨拶してくれる登山客っていますよね？







老若男女関係なしに相手の人は声をかけてくれるのですが、
実はコレ、登山の列記としたルールなんです。

すれ違った人には必ず挨拶をする決まりです。


その方が、断然良いですよね。

街中だと、赤の他人に出くわすとどうしても黙りがちですが、
お互いに挨拶をする方が気持ち的にも清々しいと言うか、
思いやりがあると言うか。


しかし、その登山のルールを守らない、
つまり挨拶しない輩がいるのです。

コチラが声をかけたのに、
睨まれるだけで無視されたことはありませんか？


これはもうマナー違反ですし、
無視された登山客は気分を害されます。

そのせいで登山という趣味を投
げ出してしまう人がいるくらいですから。


では、どんな輩が挨拶しない、
無視するのかと言いますと、
これは老若男女関係なく、
登山を始めたばかりの初心者が多いのです。

おそらく挨拶をする事を学ばなかったのでしょう。


挨拶しないと一口に言いましても、様々な人がいます。

人見知りの人は若干怯えて黙りこんで、
無神経な輩はそのまま無視、
ただ知らなかった人は

「っえ？」

みたいに思い込みます。


知らないだけならまだしも、
ルールがあると知ってて挨拶しないなんて。

特に男性が多いのですが、


「挨拶するの面倒」


とホザいて無視するのです。

特に、家に帰ると直ぐに自分の部屋に
引きこもってゲームをする普通の男は、
登山に興味が湧かない故に、
家族や友人に連れてかれても無頓着なんです。







登山という外出・アウトドアよりも、
家の中でできるゲームや漫画を読む事が、
彼らにとってそれが日常となってしまっており、
いわば他人事なんです。


女性の方で挨拶しない人は、
若い人にありがちですが、
例えば男性に挨拶された場合、

「（何アイツ？ナンパ？）」

と思い込んでしまうようです（登山初心者に限る）。







もう一度言います。

山道ですれ違う登山客同士で
挨拶することは登山のルールです。


ただ、もっと酷い輩となると、
今時の若者の男となると、
挨拶を無視するどころか、

＜ッチ＞

と舌打ちしたり、中には

「何じゃお前」

と切れる輩もいます。


これは非常に悲しいことですし、
しかも肩がぶつかれば

「いってーなゴラ！」

と罵声を浴びせてくるのですから
危険極まりないのです。


登山では絶対に歩き煙草をしてはならないのに、
それを平然とする若者もいるのです。

それも火が消えてない状態でその辺に捨ててしまうから、
山火事の原因にもなります。







では何故こういう若者が登山をしてるのか。

一応山や自然が好きであっても、
登山道具を揃えたりルールを覚えるのが
面倒と思い込んでるのかもしれませんね。


また、カップルの男では、
自分は興味ないものの彼女が登山をしたいと言い出して、
それで仕方なく付き添ってるだけの輩なのでしょう。


もしも、あなた自身とその家族や友人や恋人で、
これから登山をしようと予定があれば、
登山のルールは絶対に知っておく事をお勧めします。

むしろ知らないと危ないですから。


他の登山客への挨拶も大事ですが、
何より山のルールは基本的に厳しいです。

全てにおいて自己責任だと言われ、
知っておくとご自身の身の安全を確保できますから。


言い忘れてましたが、挨拶しても逃げるように立ち去る人は変質者の可能性があります。

念の為、山のふもとで警察に
通報することも考えておきましょう。



１から登山のノウハウを身に付ける方はコチラへ
（※過去記事へ移ります）



関連記事：
登山は彼女（山ガール）ができるチャンスがあるスポット：３

タグ：登山 ルール 守らない 挨拶 無視 若者 登山客