登山での遭難事故を防ぐための準備 [登山で遭難事故を防ぐために]


登山で遭難事故に遭われたことはありますか?

あなたが登山初心者の方であれば、その遭難事故を防ぐためにも、
以下の文章を読まれてはいかがでしょうか?


アナタは、8割近くの方が誤解している、
登山の知識について何かご存じですか?

あなたが、既に登山経験のある方であれば、
以下の文章は、復習だと思って参考にされてみてください。


登山初心者の方がよく間違え、
失敗に陥るケースには、どんなものがあると思いますか?

まずは、以下の質問に対し、YESかNOで答えてみてください。


・登山は体力がある限り歩き続けるという精神を鍛える場所である。

・頂上にまで辿り着けなければ、本当の登山とは認められない。

・初心者は、運動靴やスニーカーなど使い慣れた靴で十分。

・ストックにあるストラップの様なベルト部分は、
 手を入れて落とさないようにするためにある。

・疲れを感じたその度に、小まめに休憩を取るのが正しい。


以上の問いに、あなたにはいくつYESがありましたか?

実は、全て答えはNOなのですが、多くの方が意外と誤解を招いている点ばかりです。


例えば、上記の質問の上から二つ目にある、

“頂上にまで辿り着けなければ、本当の登山とは認められない。”

ですが、誰もが必ず頂上にまで辿り着かなければいけないと思い込んでしまいます。


それ故に、下山する時に事故・遭難が相次いで起きてしまうのです。

ある登山道にて、登ろうとする方が無理に頂上を目指そうとするために、
下山時に遭難事故が9割近くも起きていると発表されてます。


初心者の方に多いのですが、頂上まで登れたのは良いのですが、
その時に気が緩んでしまい、下山時に事故が多発しているのでしょう。

では、どうすれば事故や遭難が起きないようになるのでしょうか?


それでしたら、登山の目的、
つまりご自分でゴールとなる場所を
設定することが有効なのではないでしょうか?


「では、下山するまでにすれば良いのではないでしょうか?」


こう思われたあなたは鋭いと見えますが、
本当のゴールはそこではありません。

あなたが、遭難事故に遭わないように、
安全に楽しく登山を経験されるためにも、
無理の無いように、正しいゴール設定を知ってください。


その、安全な登山のためのゴールとは?



登山のトレッキング講座を学ぶ
(※過去記事へ移ります)

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