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九州・熊本県で起きた地震から学べること [登山で遭難事故を防ぐために]

【重要】
登山の経験が震災に役立つ!?



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2016年4月14日の21時26分に、

九州・熊本県で起きた地震

本当に痛ましい限りです。


しかも、16日の午前1時30分に、
マグニチュード7規模の地震が再び起こり、
死者も40名以上犠牲になりました。

津波こそは発生しなかったものの、
死者が出ることは悲しいことです。


中には、将来ある若い人までもが、
土砂崩れやガレキにより犠牲になられた方も。

2011年3月11日に、
東日本大震災が起きたばかりなのにですよ。


地震が起きたら、当然、家の外へ避難しますよね。

それと同時に、避難道具とか、
日頃準備している非常食など、
バッグに詰めて揃えてると思います。


道具だけでも、軍手、ビニールシート、
懐中電灯(電池は新品)、ティッシュ、
ラジオ、水、かんぱん、など。

ないよりあったほうが良いですが、
震災時、これがあったほうが便利!


という道具の揃え方があるんです。

なんだと思いますか?



それは 登山の道具 です



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「(TдT)・・・・・・」

「なんで震災時に登山の道具なんですか?」

「地震が起きたらハイキングに行こうってか。怒」


と思われたアナタ、
何か勘違いされてますね。

山に行って避難しなさいと
言ってるわけではありませんよ。


震災が起きて、安全な場所に避難した後、
サバイバルとまではいかなくとも、
コンビニも電気も何もないですよね?

そんな中、役立つ知識が、
登山のノウハウなんです。


災害が起きた時、登山道具は緊急事態の
非常道具と同等の価値があります。

津波が起きた時、それこそ、
山など高いところに逃げると思います。


そんな時、山道の疲れない歩き方とか、
体力を温存させた方が良いですよね。

それもまた、登山のノウハウなんです。


絶対にやってください、とは言いません。

平和ボケしている日本人ですから、
誰にでもできることではありません。


大切な家族と共に生き延びようという
強い意志がないとできないことです。

あなたにその覚悟が決まりましたら、
是非、登山の知識を知って損はありません。



登山のノウハウはコチラ


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関連記事:
震災や災害・緊急事態に役立つ登山のノウハウ

長野県の御嶽山で起きた噴火による犠牲者



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長野県の御嶽山で起きた噴火による犠牲者 [登山で遭難事故を防ぐために]


先日、9月27日の午前11時53分頃、
長野県にある御嶽山で噴火が起きましたが、
突然の出来事で怖いですよね。



私も、幼い頃に保護者に連れられ、
御嶽山へ行ったことがありますが、
その山が噴火が起こったと思うと、
胸が痛くて仕方ありません。



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その噴火による犠牲者ですが、
意識不明者が16名、死者が4名、
心肺停止の人が10名以上もいるそうです。

そんなにも犠牲者が出るほど、
山の噴火というのは恐ろしいものですね。


例えどんなにベテランの登山家でも、
噴火が相手では手の施しようがないです。

本当に、逃げるか、安全な所に
避難するしか手段はありませんね。


安全な所に避難するというのは、
通常の登山においても大事なことです。

例えば、雪山に登るときに、夕方以降に
吹雪に見舞われたら、山小屋に避難したり、
テントを張って避難場所を確保します。


勿論、テントくらいでは噴火による
火山灰は防ぐことは難しいです。

ですが、今回の噴火もそうですが、
登山において怖いことは何でしょうか?


それは【登山に対する無知】です。


登山に関して何も知らないことは、
命を投げ出すことに等しいです。

あなたも、これから登山を満喫しようとし、
でも何にも分からないというなら、
1から登山のことを学んでください。


登山とは本来楽しいものですが、
だからこそ、命が失われたら悲しいものです。

学ぶというのは、例えば、道具の揃え方、
体力作りはどうしたらいいか、
登山初心者には難しく思うかもしれません。


ですが、そんな悩みを手助けしてくれる
ある教材があるのですが、これはお勧めです。

登山のイロハを1から学べて、
身の安全を優先するなら、
この教材をおいて他にありません。


ただ、テントの張り方や、噴火の時は
どうしたらいいかは、もしかしたら、
この教材では学べないかもしれません。

気になる方は、以下のHPにアクセスし、
ページの一番したにある「お問い合わせ」
から、気になる質問をしてください。


どんな些細なことでも良いですし、
噴火のことでもなんでもです。

あなたが、思う存分に登山を満喫され、
無事に帰還されることを祈ります。



登山を無事に満喫するならコチラ


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関連記事:
立山黒部アルペンルートの見どころと遭難しない方法



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登山で遭難しないために天気・天候を読みとる方法 [登山で遭難事故を防ぐために]


あたが登山に興味がある方でしたら、
わざわざ雨の日に登山に行かれた、
またはお知り合いの方で、
そんなチャレンジャー(笑)の方はいませんか?


ハッキリ言いますと、それは列記とした自殺行為です。汗

雨で土砂崩れだって起きますから、
それで遭難する登山者って多いのですよ。


登山で遭難しないためにも、
出かける日の天気・天候読みとる事が大事ですが、
その天候を読みとる方法を
教えてくれる人って周囲に居ませんから厄介です。


例えば、出かける時は晴れていても、
山の天気は変わり易いと言いますよね。

山のふもとに到着した途端、
急に雲が増えてきて天候が怪しくなったりするのです。


特に普通の人は、

「今日の空の色を覚えてますか?」

という質問に対し、

「青色。それが何か?」

と曖昧な回答しか出さないのです。


日頃の仕事に追われてる社会人となると、
雨さえ降らなければ天気など
どうでも良いと思うようになって、
雲の量や形そして動きまで気にしてないのです。


これは、登山初心者の方の殆どが陥り易い罠です。

むしろ、街中の標識の多い暮らしをしている社会人は、
常に無意識に頭を使わされています。


街中でいう標識とは、信号機などの
意味ある情報のことを言います。

山のふもとには標識なんてありませんし、
一つの案内板があるだけです。


しかし、自然の側からしてみれば案内板はなくても大丈夫ですし、
意味ある情報や標識も、山道の中で見つけなければならないわけでもありません。


山道、自然の中にあるものと言えば、
木、草、土、岩、ですが、
これらだけから意味ある情報を読みとる
なんてむしろ難しいですからね。


登山で遭難しないためにも、
天気・天候を読みとる方法が分かれば、
後は体力勝負と言いたいところなんですが、
ただ体を鍛えるわけではありません。

体力もそうですが、道具、服装、登山靴、
どれを選んだらいいか分からないのです。

ここで選び方を間違えると、
これがまた遭難する危険性がありますから怖いのです。


このページをご覧になっているあなたには、
その失敗をしてほしくありません。


だから、登山で遭難しないために天気・天候を読みとり、
他の登山者とは違う「通」な登り方で、
大自然のパノラマを味わったり、
思いっきり新鮮な空気を吸ってリフレッシュしてみてください。



登山の天気・天候を読みとる
(※過去記事へ移ります)

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関連記事:
都会暮らしのギスギス社会人のためのストレス発散方法



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登山での遭難事故を防ぐための準備 [登山で遭難事故を防ぐために]


登山で遭難事故に遭われたことはありますか?

あなたが登山初心者の方であれば、その遭難事故を防ぐためにも、
以下の文章を読まれてはいかがでしょうか?


アナタは、8割近くの方が誤解している、
登山の知識について何かご存じですか?

あなたが、既に登山経験のある方であれば、
以下の文章は、復習だと思って参考にされてみてください。


登山初心者の方がよく間違え、
失敗に陥るケースには、どんなものがあると思いますか?

まずは、以下の質問に対し、YESかNOで答えてみてください。


・登山は体力がある限り歩き続けるという精神を鍛える場所である。

・頂上にまで辿り着けなければ、本当の登山とは認められない。

・初心者は、運動靴やスニーカーなど使い慣れた靴で十分。

・ストックにあるストラップの様なベルト部分は、
 手を入れて落とさないようにするためにある。

・疲れを感じたその度に、小まめに休憩を取るのが正しい。


以上の問いに、あなたにはいくつYESがありましたか?

実は、全て答えはNOなのですが、多くの方が意外と誤解を招いている点ばかりです。


例えば、上記の質問の上から二つ目にある、

“頂上にまで辿り着けなければ、本当の登山とは認められない。”

ですが、誰もが必ず頂上にまで辿り着かなければいけないと思い込んでしまいます。


それ故に、下山する時に事故・遭難が相次いで起きてしまうのです。

ある登山道にて、登ろうとする方が無理に頂上を目指そうとするために、
下山時に遭難事故が9割近くも起きていると発表されてます。


初心者の方に多いのですが、頂上まで登れたのは良いのですが、
その時に気が緩んでしまい、下山時に事故が多発しているのでしょう。

では、どうすれば事故や遭難が起きないようになるのでしょうか?


それでしたら、登山の目的、
つまりご自分でゴールとなる場所を
設定することが有効なのではないでしょうか?


「では、下山するまでにすれば良いのではないでしょうか?」


こう思われたあなたは鋭いと見えますが、
本当のゴールはそこではありません。

あなたが、遭難事故に遭わないように、
安全に楽しく登山を経験されるためにも、
無理の無いように、正しいゴール設定を知ってください。


その、安全な登山のためのゴールとは?



登山のトレッキング講座を学ぶ
(※過去記事へ移ります)

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何故,登山で遭難事故が起きるのか? [登山で遭難事故を防ぐために]


あなたが登山に興味がある方であれば、
「山ガール」という言葉はご存じですか?

この「山ガール」が現れて数年経過しますが、それでも登山客は増加してきます。


女性向け雑誌の特集でもよく見かけますが、
男性の雑誌や、地域情報誌などにも見かけます。

登山グッズ販売店にとっては、登山客が増えることで、お店の売り上げも増えて、
過去最高ペースと同時に忙しいことでしょう。


しかし、悲しい事ですが、登山の人気が増える一方、
登山による事故も増えているという痛ましいニュースをよく聞きます。

例えば、今年(2012年)のお盆だけでも、
登山先での遭難事故が7件以上も起きてしまったと言います。


何故、遭難事故が次々と起きてしまうのでしょうか?

その理由は、初心者の方が、気軽にできると思われるようになった登山を甘く見る人が非常に多いのです。


準備も体力も中途半端に登山を始め、
後先考えずにホイホイ登る事が原因です。


遭難事故も悲しいですが、最近では、
マナーも碌に守れないという輩が多い。

他の登山客との挨拶が出来ないなんてレベルではありません。


20~30代の若者やカップルに非常に多いのですが(特に男)、
具体的には、山道に平気で缶ビールといったゴミを捨てる迷惑行為を犯します。

もっと酷い輩となると、煙草を吸いながら歩き、火が消えてないまま捨てるという、
危険極まりないマナー違反の若者が山道を歩きまわっているのも事実です。


マナーを守ることは初心者や上級者に関係なく全員に該当しますが、
遭難事故を防ぐといった注意は、初心者の方は特に意識するべきです。

あなたも、遭難しないで、楽しく登山を満喫したいのでしたら、
1から楽しく学べる登山トレッキング講座を学んでみませんか。



登山のトレッキング講座を学ぶ
(※過去記事へ移ります)

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タグ:事故 登山 遭難
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