登山ストックの疲れない持ち方 [登山に必要な道具の使い方]


登山初心者の方にとって、
装備はどんなものを揃えるべきかに悩む人が多いです。

実は私も、結構昔ですが初めての
登山の前日までは相当焦ってました。


登山でいう装備というのは、
トレッキングサック(リュック)、
登山靴、服装。

挙げだすと沢山あるのですが、忘れてました、
ストックという杖上の道具もあります。


このストックは何に使うかと言いますと、
要は疲れないように歩くための道具です。

あなたも山道にて他の登山客が使っていたのを
観た事はありませんでしたか?


しかし、たかが杖上の道具と甘く見る登山客がいるもの。

また、必要だと分かっていても、
そのストックの持ち方すら知らない人もいました。


「ストック?それって爺さん婆さんといった疲れやすい奴が使う杖だろ?」

「バカバカしい、そんなもん持ち歩かなくても余裕だって!」

「老人と一緒にすんな」



この言葉は、過去に遭難した自称体力馬鹿男が、
私に対し上から目線でホザイた最期の台詞で、
当時は、当日に山道を一人勝手に先を歩いて行きました。


何があったのかは当然私にも分かりませんが、
誤解して欲しくないですが、
ストックを持たなかったから
遭難にあったというわけではありません。


少なくともあの男とは、こういう形で
二度と顔を見る事は亡くなりましたが、
装備や道具の揃え方を甘く見ると、
こういうことになりかねませんから危険なんです。


確かに、ストックの持ち方が間違ってると、
邪魔な荷物でしかないかもしれません。

かといって、山道を安全に歩くためには
必要という登山客がおられるのも事実です。


それに、ストックはスタミナ・体力が底を
尽き易い人だけが使うわけではありません。

体力に自信のある若い登山客だって
当たり前の様に使ってます。


私もまた、ある講座のおかげでストックの
疲れない持ち方を知ることができたのです。

足腰を痛めないで済みますし、
体力だって十分温存できますから。



登山ストックの持ち方を知る
(※過去記事へ移ります)

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女性登山客が山でトイレを済ませる方法



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女性登山客が山でトイレを済ませる方法 [守るべき登山のルール]


山道先で女性の登山客が山でトイレを済ませる方法とは?


4~7月という登山シーズンともなると、
老若男女関係なしに登山客が増えます。

美しい自然を眺められると引き換えに、
同時に様々な問題に直面することもあります。


初心者にありがちな遭難事故、それもあります。

最近では上級者でも問題なのが、そう・・・


トイレをどこで済ませるか


それも女性登山客の方はどうされてますか?


「トイレなんて小屋で済ませればいいのでは?」

「それに、草木の多い所なら問題ないのでは?」



そう簡単にいかないのがトイレの問題です。

その小屋が無かったり、そしてなにより、
小屋まで我慢できなかったとしたら
元も子もありませんよね?



ていうか、
女性はこれ
恥ずかしいでしょ!




実は最近、富士山をはじめとする人気スポットに限って、
このトイレの問題が多いのです。

他の登山客のマナーが悪いのでしょうか、
(特に無神経な男)小なんてどこでもします。


だからこそ、登山客一人一人全員が、
守るべき登山のルールはきちんと守るべきです。

人気あるスポットや山道を
奇麗にする取り組みが必要なんです。


「そう簡単に言いますけど・・・」


と思われるかもしれませんが、実は、
登山初心者のためのノウハウがあるのです。


道具の揃え方や遭難しないための方法は勿論、
ここでお話したトイレの済ませ方、
トイレを済ませる方法に関しては女性も男性も
関係なしに問題解決できるほどです。



トイレを済ませる方法を知る
(※過去記事へ移ります)

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登山の高山病を防ぐ適度な休憩の取り方



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登山の高山病を防ぐ適度な休憩の取り方 [登山の楽しいトレッキング講座]


高山病を防ぐための適度な休憩の取り方




ご自分の体力に自信のある登山客に限って、
適度な休憩も取らずに、
マラソンでもするかのように
早く歩いて山道を登りますが、危ないですよ。


だって、休憩を取るということは、
高山病を防ぐためでもあります。

途中でバテて歩けなくなってしまえば、
仲間に迷惑だってかかりますから。


登山はただ歩けばいいと勘違いしている
初心者の登山客が多すぎるのです。

平地ではない凸凹な山道である上に、
山ですから低酸素ですから散歩とは異なります。


何より、適度な休憩の取り方なんですが、
私も先輩登山客の言うとおりに、


とにかくバテてきたら休憩


という取り方をしてたら、
頭痛が起きてしまいました。

そんな苦い経験をしたくないので、
別の人の意見を聞いてみたら、今度は


「水分補給とか休憩?甘ったれるな!」


という筋肉馬鹿の典型的な自己満足・・・


そこで次は、登山に関する書籍を読んでみたら、

「休憩をとったほうがいい」

という曖昧な事だけしか書いてない
本が殆どだったのです。


「休憩はとったほうがいいかしばらく歩いてからとったほうがいい」


という、回りくどいと言いますか、
書いた人によって意見が異なるんですよ。

そもそも、


「俺のペースに合わせろ!」


と言って休憩を取らせない人もいますが、
一人一人体力や歩くペースは異なりますから、
他人のペースに合わせる事ないんです。


例えば、後ろから歩いてきた登山客に
抜かされたからといって、意地を張って、
その登山客を抜かし返してやろうと、
大股で歩く人もいます。

端から見ると呆れてしまいます。


こういう人が真っ先に高山病になってしまい、
登山を途中で引き返す破目になり、

「登山は自分には向いてなさそう」
と諦めてしまうのですから。


結局、多くの初心者の登山客が悩んでるのは、
どの意見が正しいかということで、
何も知らずに登山を始めると、
何となくの知識だけで歩いてしまいます。


そうなると、以前の私の様に頭痛を起こしてしまったり、足腰を痛め、
時には遭難事故に遭って、
崖から転落する人だっておられるのです。


では、正しい知識を身に付けるには?

その答えを教えてくれる、
プロの登山家がいるのですが、彼は


『誰でも登山はできると思っていた』


と言います。

彼曰く、この考えは正しいようで
間違いでもあるとおっしゃるのです。


要は、楽しい登山をするには正しい知識が必要、
ということらしいのです。

実は、その知識を学べる講座があり、
今回、高山病を防ぐための適度な
休憩の取り方について書きました。


私もその悩みも解消できました。

これから始める、登山初心者に相応しい講座なので、
知識ゼロでも心配無用です。



高山病を防ぐ休憩の取り方を知る
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登山・トレッキングザックの間違った選び方



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登山・トレッキングザックの間違った選び方 [登山に必要な道具の使い方]


素人にありがちな登山に使う
トレッキングザックの間違った選び方とは?


登山初心者の方によくありがちなことですが、
登山を甘くみていると言いますか、
なんかこう、小学生が遠足で使うような
リュックを使ってた人を見かけました。


あれで

一泊二日の登山をする」

と言い張るのですから危なっかしいです。


登山はただ歩くだけのものとしか
考えてない人にありがちな失敗パターンですよ。


「要は防水加工されてるのを選べば良いんでしょ?」

「あと、荷物が沢山入るデカイのなら問題ないでしょ。
(・∀・)」




(TдT)

そんな風に油断してる登山客が多いですが


小柄な体格の人が大きめの
トレッキングザックを選んで
どうするんですか



と何故考えないのでしょうか?

防水加工されてるのは当たり前として、
むしろそれさえ意識してなければ、
ちょっと登山は一旦控えた方が良いです。


0から勉強しなおしてください。

そもそも、登山用のザックと一口に言いましても、
小型・中型・大型と分かれるのです。


日帰りでしたら小型のでも十分ですし、
日帰りで大型ザックはちょっと無理ですよ(汗)

要は、トレッキングザックの大きさや、
その中に入れる登山道具・荷物の量は、
その日の歩行時間や季節次第で異なるものです。


登山先で行うことも関わります。

それに、登山道具もザックの中に
ただ入れば良いというわけではありません。


荷物の詰め方や持ち方でも修正することで
重たいものでも軽く感じられるのですから。

このちょっとしたコツでも、知っているのと
知らないのとでは雲泥の差があるのです。


そのコツを正しく教えてくれるところが
あなたの周りにあるでしょうか?



トレッキングザックの選び方を知る
(※過去記事へ移ります)

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80歳以上の年配の登山客が疲れる事なく山道を歩ける理由



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80歳以上の年配の登山客が疲れる事なく山道を歩ける理由 [登山の楽しいトレッキング講座]


登山目的で山道を歩いていると、
最近は若い年齢の登山客が増えてきてます。

中には当然、若者顔負けの年配の登山客って大勢いますよね?


それも、80歳以上の年齢で、
にも関わらずバテる事無くすんなり山道を歩く。

人によっては頂上にまで辿り着く方もいますから

・・・若干悔しいです(苦笑)


「そういう人はマッチョなんじゃないですか?」

「きっと日頃から筋肉トレーニングを欠かさず行ってるんですよ。」



などと思われるかもしれませんが、
登山はマッチョになるほどトレーニングを
しなければならないというわけではないのです。

むしろ体を壊したら水の泡ですよ。


おそらく、80歳以上の年配の登山客が
疲れる事なく山道を歩ける理由とは・・・

ただ体力を確保してるのではなく


体が疲れない歩き方を知ってるからだと思います


何故そう思ったかなんですが、現に、
20~30代の自称筋肉馬鹿の若者が、
まだ山道の途中までなのに、
もうヘトヘトになって水分補給の繰り返しですから(笑)


彼らは登山の事をただ山道を歩けば
良いとしか思ってないのでしょう。

同じ若者として嫌だな~と嫌気が指しますし、
完全に登山をなめきってますよ。


だから、若いからって自分の体力を過信しすぎて、
油断しすぎるから、仲間から一人逸れたりします。

最悪の場合、遭難して落命してしまうのですから。


では、疲れる事なく山道を歩けている
80歳以上の年配の登山客に聞いてみました。

その人達曰く・・・



「ある講座を見て学びました」
と一言。

(※過去記事へ移ります)

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登山で遭難しないために天気・天候を読みとる方法



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